トマトとパルメザンチーズのメロンパン
2007/03/12 Mon 12:00

<材料/8個分>
強力粉 200g
ドライイースト 小さじ1
砂糖 大さじ3
塩 小さじ1/3
バター 30g
卵 1/2個
トマトジュース(無塩) 90~100cc
(クッキー生地)
薄力粉 160g
ベーキングパウダー 小さじ2/3
バター 60g
砂糖 60g
卵黄 1個
牛乳 40cc
パルメザンチーズ 大さじ5
グラニュー糖 適量
<作り方>
【下準備】クッキー生地を作る。
①砂糖とバターを白っぽくなるまでよく混ぜる。
②①に卵黄、パルメザンチーズを順に加え、その都度
よく混ぜあわせる。
③②に合わせてふるっておいた薄力粉とベーキングパウダーを加え、
粉っぽさが少し残っている時に牛乳を加えまとめる。
④8等分して丸め、ラップをかけ冷蔵庫に入れて休ませる。
※生地が固い場合は小さじ1/2ずつ牛乳を加えて調整します。
柔らかくなり過ぎないよう注意です。
①ボールに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を入れ、卵と人肌に温めた
トマトジュースを注ぎ、10分程度こね、バターを加えてさらに5分こねる。②きれいに丸めてボールに入れ、ラップをして1.5~2倍に膨らむまで
一次発酵させる。(約50~60分)
③ガス抜きをして8等分し、丸め直して10分休ませる。
④直径10㎝に丸く伸ばしたクッキー生地をパン生地に密着させるように
かぶせる。(↓写真参考)
⑤逆さにし、クッキー生地にグラニュー糖をつけ、模様の筋を入れて
二次発酵させる。(40~50分)
⑥予熱を入れたオーブンで焼く。
(170度12分、その後150度13~15分の2段階)
パンの基本の作り方、【@基本】パンも是非ご参考に!
大好きな無印良品へ買い物へ行き、食品コーナーを眺めていたら『部屋でくつろぐシリーズ』という新しいパッケージのお菓子達が並んでいました。
今までのお菓子よりもちょっと上品な感じ。
そして“部屋でくつろぐ”と謳っているだけあって、ひと口大の大きさでちょっとつまむのにちょうど良いサイズだったり、チーズを使ってちょっとリッチな気分にさせてくれたりするような商品のラインナップ。
どれもお手ごろサイズのお手ごろ価格。
全部買って食べて見たくなるのは、やはり無印良品のなせるワザなのでしょうか。
私が一番目を引いたのはパルメザンチーズのクッキー。
チーズ好きの私は即購入♪
チーズの香りがとってもいい感じでおいしい★
これを何かに応用できないか。。。
おいしいものを食べると、ついそう考えてしまうクセがついてしまいました。
そして思いついたのが、クッキー生地にパルメザンチーズを加えたメロンパン。
チーズといったらやっぱりイタリア?
ということで、パン生地はトマト風味に決定

早速作った「トマトとパルメザンチーズのメロンパン」。
ほのかなチーズの香りとサックサクなクッキー生地とふんわりパン生地のバランスがグー

メロンパンはカロリーが高めなのにおいしくてつい食べすぎてしまうのが唯一の欠点。。。

メロンパンは作る過程も楽しいので、子供も喜んで作ってくれます。
生地にふれて作って、焼きたてを食べて。
五感のフル活用

火を使う料理は難しいかもしれまんが、パン作りなら子供でもできる立派な食育です。
ただし、子供は遊び感覚

キッチンはグラニュー糖と脂で汚れること覚悟ですが。。。

▼クッキー生地はラップに挟んでのばすと麺棒もテーブルも汚れずにすみます

▼逆さにしてクッキー生地全体にまんべんなくグラニュー糖をつけます

▼メロンのように模様を
この姿が本当にかわいい♪

▼トマト風味の生地は色も鮮やか

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変わりダネ焼きカレーパン ~中華風~
2007/02/16 Fri 12:00

<材料/6個分>
強力粉 150g
ドライイースト 小さじ1
砂糖 大さじ1と1/3
塩 小さじ1/2
卵 1/2個
バター 15g
ぬるま湯 70~80cc
(トッピング用)
パン粉 大さじ4
卵 1/2個
(フィリング)
にんじんのドライマーボー(2人分)
※材料/作り方は⇒こちらをご参考に
<作り方>
【下準備①】にんじんのドライマーボーを作る。
【下準備②】パン粉をフライパンで乾煎りし、焼き色をつける。
①ボールに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を入れ、ぬるま湯と卵を
注ぎ、10分程度こね、バターを加えてさらに5分こねる。
②きれいに丸めてボールに入れ、ラップをして1.5~2倍に膨らむまで
一次発酵させる。(約50~60分)
③ガス抜きをして6等分し、丸め直して10分休ませる。
④成形をする。(↓写真参考)
⑤2次発酵させる。(40分~50分)
⑥とじ目を持ち生地を逆さにし、卵→パン粉の順に表面にまんべんなくつける。
⑦190度に余熱を入れたオーブンで13~15分焼く。
パンの基本の作り方、【@基本】パンも是非ご参考に!
今年初のパン作りです。
にんじんのドライマーボーを食べていたときに
パンにも合いそっ

と思い、そう思ったら作らずにいられなくなってしまい早速作りました♪
生地は「焼きカレーパン」の生地に迷わず決定

焼きカレーパンは、油で揚げずに表面にパン粉をつけて焼き上げるのでとってもヘルシー。
揚げた時よりもさらに香ばしくカリッカリ

焼きたてが本当においしくって、お気に入りパンのうちのひとつです。
カレーが合うならドライマーボーもきっと合う!と期待をしていたけど、予想通り~☆
幸先の良い、2007年第一号のパンになりました。
久々にパンを作りましたが、やっぱりパン作りって楽しい

こうやって自分流にいろいろとアレンジができるので、次は何にしようかと考えるのも楽しみのひとつです。
生地の感触、発酵を見守る時間、生地の成形、焼き上がりの瞬間 etc
とにかくパンを作っている時間はずーっとシアワセな気分でいられます

でも何と言っても焼きたてを食べられるとことがパン作りの醍醐味♪
食べる瞬間がやっぱり一番シアワセです

▼パン粉は焼いてもほとんど焼き色がつかないので
あらかじめおいしい焼き色をつけておきます

▼にんじんのドライマーボーはキチンペーパーで軽く押さえて
油を取っておきます

▼生地を広げ真ん中ににんじんのドライマーボーをのせたら
しっかり包み込みます
とじ目になる部分に油がつくと生地同士がくっつかなくなって
しまうので気をつけて

▼とじ目を持ち卵液→パン粉の順に表面につけていきます

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たっぷりきのこのクリスピーピザ
2006/11/06 Mon 12:00

<材料/約22センチ×2枚分>
薄力粉 100g
強力粉 50g
ドライイースト 小さじ1/4
塩 小さじ1/2
オリーブ 大さじ2
ぬるま湯 90~100cc
まいたけ 1パック
エリンギ 1パック
えのき 1パック
ピザ用チーズ
パセリ(みじん切り)
(ガーリックオイル)
にんにく 1かけ
オリーブ油 大さじ2
<作り方>
【下準備①】きのこ類は食べやすい大きさに切る。
【下準備②】ガーリックオイルを作る。
にんにくはみじん切りにし、オリーブ油と共にフライパンに
入れる。
中火で加熱し、にんにくの香りが出てきたら火を止める。
(にんにくが半生くらいの状態がbetter)
①ボウルにすべての材料を入れ、約10分捏ねる。
②きれいに丸めてボールに入れ、ラップをしてひとまわり大きくなる程度
に発酵させる(約30~40分)
③ガス抜きをして2等分し、丸め直して10分休ませる。
④直径約22センチにのばし、きのこ類、ガーリックオイル、チーズを
半量ずつのせて、220度に余熱を入れたオーブンで13~15分焼く。
⑤パセリを散らす。
※オーブンの余熱を入れるときは、天板も一緒に温めます!
そうすることで、生地がよりいっそうパリッと香ばしく焼きあがります♪
ただし、取り出す際、天板は熱くなっているので気をつけてください

ピザパンタイプ。
クリスピータイプ。
どちらもおいしいけれど、やっぱりパリッとしたクリスピータイプのピザが私は好きです。
生地が薄い分、たくさん食べられるし、カロリーも控えめ

それに、二次発酵の工程を省くことができるので、短い時間で気軽に作ることができる点も○です。
二次発酵は、ふっくらとおいしいパンを作るための重要な工程。
しかし、クリスピーピザはふっくらとした生地にする必要がないので、一次発酵後少し生地を休めたら、すぐに成形に入ります。
ふっくらよりも、むしろパリッと感を重要とするクリスピーピザは、パン作り初心者でも失敗なくおいしく作れるので、オススメです★
余熱の際、天板も一緒に入れて温める
これは、おいしいクリスピーピザを作るためのポイント

天板をあらかじめ温めておくことで、一気に生地が加熱されて、よりパリッとした生地に焼きあがります!
そうです、ピタパンと同じ要領です。
今日は秋の味覚、きのこをたっぷり使ってクリスピーピザを作りました。
焼くことできのこの旨味が凝縮されて、食べた時にジュッと出てくるきのこのエキスがゴ・ク・ウ・マ。
きのこってこんなにおいしかったんだ!と感動です。
きのこのおいしさと手作りパンの楽しさ。
両方を一度に体験できる、きのこのクリスピーピザ。
パン作り始めての方にも、ベテランの方にも、是非作っていただきたい1品です!
▼味の決め手のガーリックオイル!
きのこの旨味とガーリックオイルの相性はバッチリ


▼きのこは加熱するとびっくりするくらいカサが減ります
たっぷりのせても大丈夫!

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カップ de スイートポテトパン
2006/10/13 Fri 12:34

<材料/4個分>
強力粉 150g
ドライイースト 小さじ1
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/2
バター 15g
卵 1/2個
ぬるま湯 60~70cc
<スイートポテト>
さつまいも(皮なし) 100g
砂糖 15g
バター 15g
牛乳 大さじ1~
※あればラム酒 小さじ1/2
<トッピング用さつまいも>
さつまいも(小) 5ミリの輪切り4個
水 100cc
砂糖 小さじ1
※8センチのマフィン型
<作り方>
【下準備①】スイートポテトを作る。
さつまいもは蒸し器や電子レンジなどで柔らかくし、
熱いうちにフォークなどでつぶして、バター、砂糖を加える。
牛乳を加え(あればラム酒も)、好みの柔らかさになるまで
牛乳を加える。
【下準備②】トッピング用さつまいもを作る。
小鍋にさつまいも、水、砂糖を入れ、落とし蓋をして
弱火で煮る。
水分がなくなる手前で火を止めて冷ます。
①ボールに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を入れ、水と卵を注ぎいれ、
10分程度良くこね、バターを加えてさらに5分程度こねる。
②きれいに丸めてボールに入れ、ラップをして1.5~2倍に膨らむまで
1次発酵させる。(約40~60分)
③ガス抜きをして4等分し、丸め直して10分休ませる。
④カップ型に成形をする。(下記写真参考↓)
⑤2次発酵させる。(30~40分)
⑥表面に卵をぬり190度に余熱を入れたオーブンで13~15分焼く。
パンの基本の作り方、【@基本】手ごねパンも是非ご参考に!
暑い夏の間お休みしていたパン作り。
すっかり秋めいて涼しくなったので、久々にパン作りました。
このところ毎日のように食べているさつまいも。
カロリー少なめ、素朴な味に仕上げたスイートポテトを、カップ型に成形したパンのフィリングに♪
このカップ型、ピザ風にしたり、ツナや卵サラダ、カスタードクリームなどなど、いろいろなフィリングで楽しめる、万能パン★
子供達と一緒に作って、オリジナルパンを作るのも楽しい~★
出来上がりのあの香ばしい香り、久々でとってもシアワセな気分♪
パン生地のふわっとした感触、焼き上がりの香ばしい香り。
やっぱり手作りパンって最高!って改めて感じた秋の一日なのでした~
▼生地をマフィン型よりひとまわり大きく広げ
マフィン型で中をくり抜き、くり抜いた部分を天板にのせる

▼残った部分を軽く転がして大きくし8の字を作る

▼輪になった片方をもう片方に重ね合わせる

▼くり抜いた部分の壁になるように重ねる

▼フィリングを入れて二次発酵!

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かぼちゃあんぱん
2006/07/14 Fri 06:18

<材料/4個分>
強力粉 150g
ドライイースト 小さじ1
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/2
バター 15g
卵 1/2個
ぬるま湯 60~70cc
塗り卵
かぼちゃの種
(かぼちゃあん)
かぼちゃ(皮なしで) 150g
砂糖 大さじ3
シナモンパウダー(お好みで)
※ペットボトルのふた
<作り方>
【下準備】かぼちゃあんを作る。
かぼちゃは1㎝角に切り、
電子レンジで加熱し熱いうちに砂糖とお好みでシナモンを
加えよく混ぜ合わせる。4等分して丸めておく。
①ボールに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を入れ、水と卵を注ぎいれ、
10分程度良くこね、バターを加えてさらに5分程度こねる。
②きれいに丸めてボールに入れ、ラップをして1.5~2倍に膨らむまで
1次発酵させる。(約40~60分)
③ガス抜きをして4等分し、丸め直して10分休ませる。
④かぼちゃの形に成形をする。(写真参考↓)
⑤2次発酵させる。(30~40分)
⑥表面に卵をぬり中央にかぼちゃの種を散らす。
190度に余熱を入れたオーブンで13~15分焼く。
パンの基本の作り方、【@基本】手ごねパンも是非ご参考に!
久々にパンを焼きました。
こね終わった時にはうっすら汗が。
発酵が室温で十分な季節になり、また暑い季節がやってきたな~と
しみじみ感じました。
室温が高いこの季節は、捏ねている間に生地の温度も上昇。
生地の温度が高くなると生地がだれて、ベトベトしてくるので扱いにくくなります。
暑い季節のパン捏ねは、生地がだれる前に手早く捏ねあげるのがポイントです!
ということで、今日はかぼちゃあんぱんを作りました。
かぼちゃの餡を包み込み、かぼちゃの形にしたかわいいパン。
中央の茎の丸い部分は、ペットボトルの蓋を利用して成形します。
かぼちゃあんを包んだ後、ペットボトルのふたを中央に埋め込むように
ぐっと押し込みます。
そして、はさみで5本の切り込みを入れてかぼちゃの完成☆
そしてかぼちゃの種もトッピング♪
そういえば以前あるある大辞典の「基礎代謝は必ず上がる!」の回で、かぼちゃの種が紹介されたとき、一時期スーパーからかぼちゃの種が消えたことがありました。
もちろん私も買いだめしたうちの一人ですが、にがり同様、今ではかぼちゃの種の話などすっかり忘れてしまっています。
自慢じゃぁありませんが、健康情報番組で紹介されたものを試してみたものの、続けられた試しがありません。
もちろん期待した結果など出るはずもなく。。。
嗚呼、テレビ番組の情報に踊らされている自分が情けない。。。
▼かぼちゃあんを包んだら、ペットボトルのふたを中央に埋め込む
ように押し込み、はさみで5本の切り込みを入れます!

▼かぼちゃの皮が余ったら・・・

▼もちろんかぼちゃの皮でおつまみチーズに♪

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ホットドッグ
2006/06/26 Mon 13:21

<材料/3本分>
強力粉 150g
ドライイースト 小さじ1
砂糖 大さじ1と1/3
塩 小さじ1/2
バター 15g
牛乳(人肌に温める) 100~110cc
<作り方>
①ボールに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を入れ、牛乳を注ぎ、
10分程度良くこね、バターを加えてさらに5分程度こねる。
②きれいに丸めてボールに入れ、ラップをして1.5~2倍に膨らむまで
1次発酵させる。(約50~60分)
③ガス抜きをして3等分し、丸め直して10分休ませる。
④ホットドック形に成形をする。(写真参考↓)
⑤2次発酵させる。(30~40分)
⑥190度に余熱を入れたオーブンで13~15分焼く。
※パンの基本の作り方、【@基本】手ごねパンも是非ご参考に!
ドッグパンを焼きました。
キャベツのピクルスを作ったので、どうしてもどうしてもパンにはさんで食べたかったのです!
いつものパンとは違い、仕込み水として人肌に温めた牛乳を加えました。
牛乳はパンの表面に焼き色をつけ、味や香りを良くし、
柔らかいパンに仕上げてくれます。
牛乳は約9割が水分、残り1割が乳脂肪などの固形成分。
牛乳パックに記載してある成分表示を見ると、なるほど!その通りです。
なので、いつものパンの仕込み水を牛乳に変えてアレンジする時は、
水と同じ分量で作ると固い仕上がりになってしまいます。
牛乳は1割ほど多めに入れることがアレンジのポイントです。
真ん中に切り込みを入れて、スタンバイしてあったキャベツのピクルスとソーセージをはさみ、ケチャップをかける。
そしてかぶりつく。
おいしい~♪
ホットドッグにこれが入っているのといないのとでは、おいしさが数倍の差があります!
本当においしくできたのでとっても良い気分になってしましました~☆
頑張って作ってよかった~
ちなみに見た目がダックスフンドに似ていることから「ドッグパン」となったそうですヨ。
▼広げた生地を中心に向かって両サイドから折り込む

▼更にもう一折してあわせ目をつまむ

▼しっかりつまんで完成
こちら側を下にして2次発酵へ

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<旬野菜>イタリアンスペシャルブレッド
2006/06/19 Mon 12:50

<材料/6個分>
強力粉 150g
ドライイースト 小さじ1
砂糖 大さじ1と1/3
塩 小さじ1/2
バター 15g
無塩トマトジュース 85~95cc
ドライバジル 小さじ1
ピザ用チーズ 適量
(フィリング)
じゃがいも・
塩・粗引き黒こしょう 各適量
<作り方>
【下準備1】トマトジュースは人肌に温める。
【下準備2】じゃがいもは蒸して(またはゆでて)、一口大に切って
塩、こしょうする。
①ボールに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩、ドライバジルを入れ、
トマトジュースを注ぎ、10分程度良くこね、バターを加えて
さらに5分程度こねる。
②きれいに丸めてボールに入れ、ラップをして1.5~2倍に膨らむまで
1次発酵させる。(約50~60分)
③ガス抜きをして6等分し、丸め直して10分休ませる。
④成形をする。
丸く広げた生地にじゃがいもをのせ包む。
⑤2次発酵させる。(30分~40分)
⑥はさみで切り込みを入れ、チーズをのせ190度に余熱を入れた
オーブンで13~15分焼く。
※トマトジュースを入れた生地はとてもやわらかい生地になります。
足す時は少しずつ加えます。
パンの基本の作り方、【@基本】手ごねパンも是非ご参考に!
最近、すっかりトマトづいているので、久々にトマトジュースを
仕込み水にしたトマトパンを作りました。
ふわふわに焼きあがるこのパンはおいしくてお気に入りです。
トマト、バジル、じゃがいも、チーズ。
イタリアに代表される食材をたっぷり使った「スペシャル」なパンです♪
ドライバジルを加えると、いい香りが嗅覚を刺激し、食欲をそそります。
赤は食欲増進の色と言われるように、トマトジュースで赤くなった生地は
見ているだけで美味しさが伝わります!
そして、生地のこね具合を蝕覚や聴覚で感じ、
おいしく焼きあがったパンを味わう。
五感をフル活用です☆
五感すべてが心地よい状態になる。
そんな最高な状態になれる、料理やパン作り。
体がそれを知っているので、ちょっと疲れていてもキッチンに立つと
気分がリフレッシュできます♪
それに栄養のバランスや保存料や添加物を考えると、やっぱり手作りが安心。
なんていたって食費の節約にもなるし!
これもとっても大事なこと!!
ですよね~;;;
▼塩・こしょうしたじゃがいもを包みます

▼火通りを良くするためにはさみで切り込みを入れます
大きく切り込みを入れると仕上がりに表情がでて
これもまた◎です♪

※このレシピはレシピブログ『わたしの旬レシピ・6月』 に参加しています。

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ピタパン
2006/06/06 Tue 14:19

<材料/6個分>
強力粉 120g
薄力粉 30g
ドライイースト 小さじ3/4
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2
オリーブ油 大さじ1/2
ぬるま湯 90~100cc
【下準備】約25cm四方のオーブンシート3枚を用意する。
大きめの布巾とビニール袋各1枚用意する。
<作り方>
①ボールに強力粉、薄力粉、ドライイースト、砂糖、塩を入れ、
オリーブ油、ぬるま湯を注ぎ、10~15分程度良くこねる。
②きれいに丸めてボールに入れ、ラップをして1.5~2倍に膨らむまで
1次発酵させる。(約50~60分)
③ガス抜きをして3等分し、丸め直して10分休ませる。
【重要!】ここでオーブンに余熱を入れます。(240度)
生地を一気に焼き上げるため、天板も一緒に温めます。
④1個ずつオーブンシートにのせ、約3㎜の厚さに伸ばす。
⑤2次発酵させる。(15分)
⑥オーブンの天板を取り出し、1枚ずつ240度で約3分焼く。
⑦3枚重ねて布巾に包み、ビニールに入れて完全に冷ます。
⑧半分に切り、いなりずしの揚げと同じ要領でポケット状になるように
丁寧に中をはがす。
パンの基本の作り方、【@基本】手ごねパンも是非ご参考に!
久々にピタパンを作りました。
ピタパンは中近東生まれのパン。
ポケットのような形から「ポケットパン」とも呼ばれたりします。
いろいろな具を入れて楽しめるので
パーティーやBBQで活躍★
薄く延ばした生地を、高温のオーブンに入れると
面白いようにぷ~っと膨らんでくるのですが、これが見ていると面白い!
3枚パーフェクトに膨らんでくれると、ガッツポーズ★
何だか嬉しい♪♪
ちなみに今回は2枚しか膨らんでくれませんでした~;;;
くぅぅ~残念!
(でも失敗ではありません。ちゃんとポケット状に開くことはできます。)
2次発酵もいつもより短くて良いし、
1枚2分半~3分程度で焼きあがるので、あっという間に出来てしまいます。
パンに野菜をたっぷり入れて、おしゃれなお惣菜パンの出来上がり♪♪
サンドウィッチより断然ラクチン!
それに中身が落ちる心配がないので、サンドウィッチより食べやすいのも○。
ピタパンは、多めに作って冷凍保存することが可能なので、忙しい朝やできるだけ手間をかけたくない休日の朝などにも重宝します。
ピタパンとたっぷりの野菜を並べてみんなでわいわいランチを食べる、そんな休日もおすすめです♪
▼1枚ずつオーブンシートにのせて
その上で薄く伸ばします

▼出来上がったらまだあたたかいうちに重ねて布巾に包み
更にビニール袋に入れ完全に冷ますとしっとりしたピタパンの完成~

▼今回はバルサミコチキンとポテトサラダを具にしました!
チキンはバルサミコ酢:しょうゆ:砂糖=2:1:1で♪

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あめ色オニオンブレッド
2006/05/21 Sun 09:30

先日のあめ色たまねぎのフォカッチャがとってもおいしくできたので、またまたあめ色のたまねぎを使ってパンを作りました。
今回はバターロールの生地で、どこから食べてもあめ色オニオンが口に入るように成形をアレンジ。
そしてとろけるチーズをたっぷりトッピングしました。
出来は上々☆
パン屋さんで売っている「ピザパン」が出来上がりました。
あめ色オニオンのお陰で味にグッと深みが出てお店のピザパンよりちょっとリッチ(?)な味わい。
お上品なお味に仕上がっております。
たまねぎを切る時ツンとした刺激で涙がでますが、あの正体は硫化アリルというイオウ化合物です。
これは体内に入ると肝臓の細胞に働きかけて解毒作用を高めるという、今話題のデトックス効果があります。
また抗酸化作用のセレンも含まれています。
なかなか主役になることのないたまねぎですが、実は美容効果大な食材です。
特にたまねぎの皮は中身より数十倍のデトックス効果がある!として注目を浴びています。
たまねぎの皮を煮出してそのエキスを飲むというものですが、農薬などが心配でさすがにこれはチャレンジができません・・・
しかしたまねぎの皮を煮出してみる、なんて思いついた人って、、、その発想に脱帽です。
<材料/6個分>
強力粉 150g
ドライイースト 小さじ1
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/2
卵 1/2個
バター 15g
ぬるま湯 60~70cc
ピザ用チーズ 適量
粗引き黒こしょう 適量
あめ色オニオン 適量
※玉ねぎ1/2個分くらいが目安です。
作り方は先日の日記をご参考にしてみてください。
<作り方>
①ボールに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を入れ、ぬるま湯を注ぎ、10分程度良くこね、バターを加えてさらに5分程度こねる。
②きれいに丸めてボールに入れ、ラップをして1.5~2倍に膨らむまで1次発酵させる。
(約50~60分)
③ガス抜きをして6等分し、丸め直して10分休ませる。
④成形をする。(↓写真参考)
⑤2次発酵させる。(40分~50分)
⑥チーズをのせ190度に余熱を入れたオーブンで13~15分焼く。
パンの基本の作り方、【@基本】手ごねパンも是非ご参考に!
▼楕円に生地を広げます

▼あめ色オニオンと粗引き黒こしょうを全体に塗ります

▼手前からくるくる巻きます

▼半分に折り曲げます

▼”わ”になった部分に切り込みを入れます

▼切り込みを入れた部分を広げると・・・

▼チーズをトッピング♪

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あめ色オニオンフォカッチャ
2006/05/19 Fri 13:21

昨日作ったあめ色のオニオン。
砂糖は入れていないのにジャムのように本当に甘い!
余分に作った分はスープにするつもりだったのですが、
これはきっとパンに合うだろうと、といそいそをパンをこね始めました。
今回はイタリアのパン「フォカッチャ」をチョイス。
フォカッチャはイタリアのパンで、オリーブオイルを配合した料理の付け合せに出される食事用のシンプルなパンです。
↓フォカッチャの代表格、オリーブのフォカッチャ

そのフォカッチャをピザ台の代わりにし、あめ色のたまねぎ、にんにくオイル、塩、粗引き黒こしょうをトッピングして焼き上げました。
予想通り大成功!
これならたまねぎの苦手な子供でも、たまねぎと知らずに食べられるのではないでしょうか。
それくらい、本当に甘いのです!
塩・こしょうを少々多めにして、オードブルとしてもGOOD♪
ホームパーティーで焼きたてを出すのもいいな♪♪
時間をかけてたまねぎを炒めただけ。
たったそれだけなのに、こんなに美味しくいただけるなんてシアワセです。
自然の恵に感謝です!
カレーにもよく炒めたたまねぎを入れる、というレシピを見かけます。
これはまだ挑戦したことがないので、次回あめ色のオニオンを作ったときはチャレンジしようと思います★
<材料/直径約25㎝の大きさ1個分>
(あめ色玉ねぎ)
玉ねぎ 1個
バター 20g
(ガーリックオイル)
にんにく 1個
オリーブオイル 大さじ1
塩
粗引き黒こしょう
(フォカッチャ)
強力粉 250g
砂糖 小さじ1
塩 小さじ2/3
ドライイースト 小さじ1
オリーブオイル 大さじ2と1/2
ぬるま湯 150cc
<作り方>
【下準備】
フライパンでオリーブオイルを熱し、スライスしたにんにくを入れオイルに香りを移して冷ましておく。
①ボールに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を入れ、オリーブオイル、ぬるま湯注ぎ、10~15分程度良くこねる。
②きれいに丸めてボールに入れ、ラップをして1.5~2倍に膨らむまで
1次発酵させる。 (約50~60分)
③ガス抜きをして再度丸め直して10分休ませる。
④めん棒で直径約25センチに伸ばす。
⑤2次発酵させる。(40分~50分)
⑥ガーリックオイル、玉ねぎ、塩、こしょう、にんにくをトッピングし、
200度に余熱を入れたオーブンで18~20分焼く。
※あめ色オニオンはとっても焦げやすいです。
焦げてきた場合はアルミホイルで覆います。
パンの基本の作り方、【@基本】手ごねパンも是非ご参考に!
▼フォカッチャは焼く前に表面にオリーブオイルを塗ります
今回はガーリックオイルにしました

▼ガーリックはトッピングにして使います

▼粗引き黒こしょうを多めにかけてワインと一緒に

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