パプリカと豚肉のガーリックオイル煮
2010/08/20 Fri 12:00
<材料/2人分>
パプリカ 1個
たまねぎ 1/4個
豚肉(カレー用) 100g
にんにく 4個
オリーブオイル 大さじ1と1/2
塩 小さじ1/2~
粗引き黒こしょう
<作り方>
1.パプリカとたまねぎは1.5センチ角に切る。にんにくは縦半分に切る。
豚肉は食べやすい大きさに切る。
2.鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて中火で加熱し、にんにくの香りが
たってきたら豚肉を加えて表面をさっと焼く。
3.パプリカとたまねぎも加えてざっと炒めたら、水50ccと塩を加えて
蓋をして約5分蒸し煮にする。
4.水分が残っていたら水分が少なくなるまで、ざっと炒め
塩と粗引き黒こしょうで味を調える。
※彩りのために写真では赤・黄のパプリカを1/2個ずつ使いました。
※途中水分が足りなくなったら、水少量を加えます。
ピーマン
パプリカ
唐辛子
これらの違いって
意外とわからない。
実は
これらは総称して
『トウガラシ』。
その中で
★辛みのある「トウガラシ型」→ ハバネロやハラピーノ等
★辛みのない「ピーマン型」 → 大型:パプリカ
中型:いわゆるピーマン
小型:ししとうなど
の2つに分類されます。
なので、
カラーピーマンを大きく育てたのが
パプリカ、ではなく
正しくは
トウガラシの中の
ピーマン型の
大型がパプリカで
中型がピーマン。
・・・ちょっとわかりにくいけど。汗
と、
最近は野菜ブームで
いろいろと野菜の品種も増え
区別が難しく、わかりづらくなってきているのも事実。
その中の代表的なのが
ピーマン、パプリカ、唐辛子等が存在する
”トウガラシ”なのかも。
ま、でも、
難しく考えず
バランス良く、
美味しく食べることが一番です!
パプリカって意外とレパートリーが増えないけど
でも、加熱しても鮮やかな色はそのままなので
食卓がパッと明るくなる野菜★
なので、
彩り&栄養、両方にハナマルな
ガーリックオイル煮は
私のお気に入りの一品。
手間いらずで簡単!
野菜不足だな、と思ったら
是非お試しをー♪
▼オイルににんにくの香りが移ったら野菜を投入!

▼野菜に火が通ったら
水と塩を加えて煮るだけ!

パプリカと押麦のサラダ
2010/08/13 Fri 12:00
<材料/作りやすい分量>
パプリカ 1/2個
きゅうり 1/2本
押麦 50g
(A)
オリーブオイル 大さじ2~
塩 小さじ1/4~
<作り方>
1.押麦はたっぷりの湯で10分ゆでたらザルにあげて粗熱をとる。
2.パプリカ、きゅうりは1センチ角に切る。
3.ボウルに1と2、Aを入れてざっくり混ぜ合わせ冷蔵庫で冷やす。
食べる前に味をみて、薄ければ塩少々で味を調える。
※写真では赤と黄色のパプリカを1/4ずつ使いました。
※塩気をきかせたほうが美味しいです。
大麦を扁平状にした
特徴ある形の押麦。
口に入れた瞬間はつるん。
そして、
噛むとしっかりとした歯ごたえ。
この食感が大好き!
オーガニック野菜のビッフェランチが
お気に入りで
ちょくちょく通っていたお店の
大好きな料理のひとつだった
押麦のサラダ。
残念ながら
今は閉店してしまったので
食べたくなったら
自宅でささっと作ります。
押麦は
食物繊維がサツマイモの4倍もあり
便秘に効果的!
また、
★血糖値上昇抑制作用
★血中コレステロール値の抑制作用
と、
生活習慣病予防にも一役かってくれる
心強い食材。
こう暑いと
お米よりパンに手が伸びがちだけれど
夏でも冷たく食べやすい
押麦を使ったサラダのほうが
カロリーや栄養面で
絶対におすすめ!
ちなみに
麦の特徴である黒い溝は
成長時の水分や栄養分の
通り道だった部分だそうです~
▼麦の中心にある黒い溝は
水分や栄養分の通り道だったなんて知らなかったー!

パプリカのサラダ寿司
2009/08/15 Sat 12:00
<材料/2人分>
パプリカの簡単しょうがマリネ 大さじ4~
ご飯 茶わん2杯分
すし酢 適量
白ごま 適量
<作り方>
1.ご飯にすし酢を合わせて切るように混ぜる。
2.マリネを加えてざっくり混ぜ合わせる。
好みで白ごまをふる。
※すし用にはパプリカは5ミリ角位の小さめに切るとbetterです。
パプリカは
ピーマンと同じナス科の野菜。
形も似ているので
栄養価も似ているけれど
ビタミンPが含まれているところが
ピーマンよりも優秀な点。
ビタミンPは
壊れやすいビタミンCを安定させ
ビタミンCが十分に働けるよう
サポートしてくれる栄養素。
パプリカは
美容のためにもたっぷり食べたい野菜です。
特に今の季節。
汗をかくだけでも
一緒に流れ出てしまうビタミンCは
体内では常に欠乏ぎみ。
しかし、美容には欠かせないビタミンCは
体内で作ることができないので
いかに食事でビタミンCを補給するかが
明日、1か月後、1年後・・・の
”キレイ”の大きなカギ!
10年後もキラキラしているため!と思うと
毎日の野菜生活が数倍楽しくなります♪
▼すし用は小さめにカットしておくと食べやすいです

▼おいなりさんにも!

パプリカの簡単しょうがマリネ
2009/03/20 Fri 12:00

<材料/作りやすい分量>
パプリカ 1個
きゅうり 1本
しょうが 1/2かけ
塩 小さじ1/2
すし酢 適量
粗引き黒こしょう
<作り方>
1.きゅうりは1センチ角に切り、塩をふって10分おく。
パプリカは1センチ角に切る。しょうがはせん切りにする。
2.ボウルに水気をきったきゅうりとパプリカ、しょうがを入れて
具がかくれる程度にすし酢を注ぐ。10分ほどおいたら出来上がり♪
※きゅうりは塩を水洗いせず水気を切って加えてます。
※写真は赤パプリカと黄パプリカ1/2個ずつです。
ありがとうございます☆
パッと目を引く
色鮮やかさ。
パプリカのあのビタミンカラーは
見ているだけで元気がもらえます!
そんなビタミンカラーは
植物から作られる
安全な着色料、
食品添加物としても大活躍☆
ギョウザ事件やら
消費期限偽造問題やら
そんな事件が
最近は落ち着いて報道されなくなり
気持ち的に
なんだか油断というか
安心してしまうけど
でも自分の身は自分で守る。
いつも見極める目は
忘れずに持っていたい。
『パプリカ色素』
『赤キャベツ色素』
『トマト色素』
など、
何から作られたかがわかる
名前が並んでいるかが
見極めのポイントのひとつ。
『食用赤色2号』
『食用黄色4号』
よく使われている着色料だけれど。。。
名前の印象通り
やっぱり化学的に作られているもの。
野菜の名前が使われているほうが
やっぱり安心です。
▼きゅうりには塩を。
マリネの味付けのために
水洗いせず水気を切る程度でパプリカに混ぜます。
▼たくさんつくってストックおかずとしても♪
▼らっきょうのかわりにも♪
パプリカとひよこ豆のカフェ風ごはん
2008/09/10 Wed 12:00

<材料/2人分>
パプリカ 1個
ひよこ豆(ガルバンソ) 100g
塩 小さじ1/4~1/3
ナンプラー 大さじ1
サラダ油
ごはん 適量
<作り方>
1.パプリカは1センチ角に切る。
2.フライパンにサラダ油を熱し、パプリカとひよこ豆さっと炒めたら塩を加えて
全体に馴染ませるように炒めあわせる。ナンプラーを加えてひと混ぜする。
3.器にごはんを2を盛り付ける。
※パプリカは2色を1/2個ずつにすると彩りもキレイ☆
※ごはんは玄米や十穀米にすると、よりカフェ風に♪
・・・ いつも1クリックありがとうございます ・・・
ひよこ豆。
名前の通り、見た目がヒヨコに似ている!と
つけられたこの名前。
確かに!
丸い部分が頭でとがっている部分が口ばし。
言われてみれば、ひよこ。
しかし、ところ変われば見方もかわり
子羊の頭、
鷲の顔、
小さい鼻!?
国によって言い方も様々。
でもやっぱり日本の呼び名、
ひよこ豆が一番カワイイ♪
豆類は野菜では摂りにくいたんぱく質が
豊富です。
ダイエット、といい
野菜だけの食事をするとまず陥りがちなのが
たんぱく質不足。
カロリーを気にして、お肉やお魚などを食べないと
あっという間にたんぱく質が足りなくなってしまいます。
たんぱく質は
筋肉や血液、爪、髪の毛などを作ってくれ
そして、
コラーゲンを作る!
という女性にとって
大事な大事な働きをしてくれる栄養素。
ただカロリーを減らしただけの
たんぱく質不足のダイエットは、やつれた感じのやせ方に。。。
健康的にダイエットをしたい!
そんな時は、野菜はもちろんたっぷりと。
そしてお肉やお魚を控えた分は
たんぱく質元の豆類をプラス。
キレイを手に入れるには
栄養のバランスってやっぱり大事です。
▼子羊の頭、鷲の顔、小さい鼻・・・
やっぱりヒヨコ!かな?
赤野菜♪のスープ
2008/04/28 Mon 12:00

<材料/2人分>
赤パプリカ 1個
トマト 1/2個
たまねぎ 1/2個
厚切りベーコン 1枚
にんにく 1かけ
オリーブオイル
固形コンソメ 1個
<作り方>
1.赤パプリカとトマト、たまねぎ、ベーコンは1センチの角切り、にんにくはみじん切りにする。
2.フライパンに多めのオリーブオイルを熱し、弱めの中火でたまねぎを10分炒める。
3.2ににんにくとベーコンを加え、にんにくの香りが出てきたら
水400ccとコンソメキューブも加える。
沸騰したら、赤パプリカとトマトも加えてふたをして中火で10分煮込む。
4.味をみて、薄いようなら塩で味を調える。
※たまねぎをしっかり炒め、甘味を出すのがポイント!!
※たまねぎが焦げそうになったら、オリーブオイルを都度足します。
・・・ いつも1クリックありがとうございます ・・・
ピーマンよりも数倍のカロテンを含む
赤や黄色のパプリカ。
サラダにしてノンオイルドレッシングで食べるのもヘルシーでよいのですが
脂を一緒に摂らないと脂溶性のカロテンは体に吸収されにくいので、
せっかくの栄養がもったいない!
それに、生だと量もたくさん食べられない。
そんな問題を解決してくれるのが、
このスープ☆
ベーコンの脂でカロテンの吸収を助け
加熱することでやわらかくなり、たっぷりた食べられるようになります。
パプリカってなかなかレパートリーが増えない野菜のひとつですが
このスープはおいしくってパプリカの栄養を丸ごといただけるので
パプリカ料理のひとつとして是非仲間に入れてほしい一品。
そして何よりもトマトとのコラボ♪
野菜の中でも数少ない赤野菜を存分に使い
見た目からも元気がもらえます。
この組み合わせが意外なほどイケる!!
赤パプリカと真っ赤なトマトが手に入ったら是非このスープを☆
▼赤パプリカとトマトを角切りに。
▼スープが沸騰したらトマトと赤パプリカを入れて10分煮込みます

パプリカのさわやかマリネ
2008/02/04 Mon 12:00

<材料/2人分>
パプリカ 1個
たまねぎ 1/8個
豚しゃぶ肉 50g
塩 小さじ1/2
(マリネ液)
レモン汁 大さじ3
サラダ油 大さじ1と1/2
砂糖 小さじ1
<作り方>
1.パプリカとたまねぎは薄くスライスしボウルに入れて塩をふり軽くもみ込み15分おく。
豚肉は1.5センチ幅に切り、さっと茹でて冷ます。マリネ液は合わせる。
2.パプリカとたまねぎをぎゅっとしぼって水気をしっかり切り、マリネ液と豚肉と合わせ、
よく混ぜ合わせたら1時間以上置いて馴染ませる。
※お酢ではなく、レモン汁で作るのがおいしさのポイントです!
※今回は赤パプリカと黄パプリカ1/2個ずつ使いました。
2色使うと彩がきれい!もちろん1種類でもOKです☆
・・・ いつも1クリックありがとうございます ・・・
パプリカの棚。
スーパーの野菜コーナーで
ひときわ華やかな一角。
赤、黄、オレンジと
野菜とは思えないきれいな色に
見ているとなんだか楽しくなってしまいます。
スーパーで売られているのはたいてい
赤・黄・オレンジの3色。
でも、パプリカはその他の色もあり、
総勢8色のラインナップ。
緑・紫・白・茶・黒
という実はちょっとシックな色のパプリカもあります。
なかなかお目にかかることのない
シックな色のパプリカ。
ラッキーにも黒・茶・紫のパプリカが手に入り
今日はカラフルなパプリカの炒めもの♪とフライパンで炒めると・・・
えっ~~~?!泣
全て緑色になってしまい、
緑パプリカの炒め物♪になってしまうから要注意。
これらの色の色素は
熱に弱いアントシアニン。
加熱により分解され、緑色になってしまうため
黒・茶・紫のパプリカで色を生かした料理にする時は生食で!
がおきまりです。
でも、私が好きなのは
やっぱり赤・黄・オレンジの3色。
見た目ももちろんですが、
やはりカラフルな色だけあって栄養もバツグン。
他の野菜に引けを取らないほど
ビタミンCやカロテンを多く含みます。
特にオレンジ。
ピーマンと比べるとビタミンCは3倍。
ベータカロテンはなんと20倍!
その他の色のパプリカももちろん栄養豊富で
赤→茶→黄と栄養の多い順に続きます。
そして、パプリカには自慢のできる栄養素が
もうひとつ。
☆ ビタミンP ☆
なかなか耳にすることのない“ビタミンP“ですが
でも、私たちの体ではとっても重要な働きをしてくれる大事な栄養素。
☆血管の強化
☆コラーゲンを作るビタミンCの働きをサポート
ビタミンCが多く、
そしてその働きを助けてくれるビタミンPが豊富。
ということは・・・
パプリカは美容効果バツグン☆
女性に嬉しい野菜です!
ちなみに、ビタミンPの「P」。
これはパプリカの頭文字「P」から
とったといわれています。
重要な働きをする栄養素なのに
あまり注目されることのないビタミンP。
今日からパプリカを見たら
ちらっとでも良いので
ビタミンPを思い出してあげてください!
焼きパプリカのマリネ
2006/07/12 Wed 12:07

<材料/パプリカ1個分>
パプリカ 1個
にんにく 1/2個
オリーブ油 大さじ2
白ワインビネガー 大さじ1
塩
※紙袋 1枚
<作り方>
①にんにくはみじん切りにする。
オリーブ油と白ワインビネガー、にんにくを合わせマリネ液を作る。
②パプリカはグリルや高温のオーブンなどで全体が黒くなるまで焼き、
焼けたらすぐに紙袋に入れて20分くらい置いて冷ます。
③皮と種を取り除き、食べやすい大きさに切りマリネ液に漬け
冷蔵庫で冷やす。
この時、パプリカから出てきた汁もマリネ液に混ぜる。
④食べる前に塩を少々散らし、味を調える。
パプリカがスーパーの店頭にズラーっと並べられていました。
赤・オレンジ・黄色のとっても鮮やかな色につられて全色お買い上げ♪
パプリカの色の鮮やかさは野菜と思えないほど本当にきれいな色!
そして肉厚でゴロっとした姿は果物でとってもかわいい♪
実際、パプリカの糖度はみかんと同じ位あるそうです。
そんなパプリカもピーマンと同じ唐辛子の仲間です。
ピーマンよりも甘さも栄養価も高いのが特徴。
そして色によっても栄養価がちがいます。
黄色 → ピーマンの約3倍のビタミンE
オレンジ色 → ピーマンの約3.5倍のビタミンC
赤 → ピーマンの約5倍のカロテン
どれも美容のためのビタミンが豊富。
全色買って良かった~♪
3つのパプリカをオーブンで黒くなるまで焼いて、ギュッと甘みを凝縮させてマリネにしました。
焼き上がりの焼き芋のような甘~い香りが最高!
焼くととろっと柔らかくなるので、あっという間に1個ぺろっと食べられます。
生でサラダとして食べるよりもたくさん食べられるので、ビタミンもたっぷり摂取!
よく冷やして食べるとおいしいので、これからの季節にぴったりです☆
細かく切ってバケットにのせて、ブルスケッタにするのがお気に入り♪♪
残ったマリネ液もパンに漬けて、1度で2度おいしい焼きパプリカのマリネなのでした~
▼全体が黒くなるくらい焼きます

▼パプリカから出る汁もマリネ液として使います♪

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