じゃがいもの納豆入りもっちりバーグ
2007/06/06 Wed 12:00

<材料/2人分>
じゃがいも 200g
長ねぎ 10センチ
納豆 1パック
ひじき 大さじ1杯分
鶏がらスープの素 小さじ1
ごま油
※付属の納豆のたれ
<作り方>
①長ねぎはみじん切りにする。
ひじきは水でもどして水気をしっかり切る。
じゃがいもはすりおろす。
②ボウルに①と納豆、鶏がらスープの素、あれば納豆のたれを入れて、
さっくりと混ぜ合わせる。
③フライパンに多めのごま油を熱し、たねをスプーンですくって
フライパンに落とし丸く形を整え、中火の弱火で表面に香ばしい
焼き色がつくまでゆっくり火を通し、片面も同様に焼く。
※焦げやすいので、中火の弱火でゆっくり火を通します。
そして、フライパンをゆすって動くようになるまで触らず我慢!です。
※裏返す前に、中火でカリッとさせると美味です。
※食べる時は、そのまま、からし、塩、醤油とお好みの味付けで!
大好きな納豆。
1日1パックが日課になっています。
スタンダードにたれで食べることがほとんどですが、火を通した納豆のおいしさも知っているので、時間に余裕がある時は、納豆のアレンジ料理で味わいます。
以前雑誌の記事で、じゃがいものすりおろしを加熱すると、でんぷん質でもっちりとしたお餅状になることを知ってから、その意外性が面白く、いろいろと具を替えアレンジして楽しんでいたことがありました。
その中でも私のお気に入りは納豆入り!
これは、今でもよく作る大ヒットおかずになりました

小学校の頃のじゃがいもを使った理科の実験。
じゃがいもにヨウ素液をたらすと、じゃがいもがみるみるうちに青紫色に変化。
でんぷんとヨウ素液が反応した証拠で、じゃがいもにはでんぷんが含まれていることを学習しました。
懐かしい

すりおろしたじゃがいもはサラっとしていますが、加熱することででんぷんが糊状になります。
じゃがいものビタミンCは加熱しても壊れにくいと言われるのは、この糊状のでんぷんがビタミンCを保護してくれる為です。
今日のもっちりバーグはこの糊状になる性質を利用したもの。
じゃがいもを「すりおろす」、という発想。
なかなか思いつかないこの調理法を思いついた人に脱帽です

ひじき、ねぎ、納豆とカラダが喜ぶ具を加えて、ヘルシーで栄養満点

ジューシーなお肉のハンバーグじゃなくても、十分ごはんがすすむおかずになります。
納豆とひじき、ベーコンとチーズ、春菊とベーコンetc
アイディア次第でレパートリーは無限大。
美容に、ダイエットに、メタボ対策に。
老若男女問わずおすすめな一品です

▼じゃがいも・長ねぎ・納豆・ひじき、とヘルシーな食材

▼たねは柔らかいので、スプーンで落として形を整えます

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ありがとうございます★
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早速作っていただきありがとうございます
入れる具は何でもいいので、納豆意外でもえみさん流に
是非アレンジしてみてください
TB、ありがとうございます。
お子さんにはイマイチだったようですが、
だんな様に気に入っていただけてよかったです
お子さんが好きなコーンなどで是非お子さんにもじゃがいものもっちり感、
気に入っていただければいいなーって思います
ちょうど家にある材料で出来そうだったのでチャレンジしました! 美味しかったです♪
TBさせて頂きました。
コメントありがとうございます
そらさんも納豆好きなんですねっ。
そうなんです、特別な材料は必要ありません
簡単なので、ぜひ是非つくってみてください。
友人達も作ってくれて好評でした
納豆好きにはたまりません~
私も納豆好きで色んなレシピを探してたんです。冷蔵庫に常にある材料で作れるので、今日さっそく作ってみたいと思います♪
レシピ頂いていきます(。・x・)ゞ